Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

ginger cookies

2014-08-15 | cookies
ginger biscuit、 ginger nut、または ginger snap とも呼ばれます。
ジンジャーのほかにシナモン、ナツメグなどのスパイスも加えて焼きます。
クリスマスに焼くジンジャーブレッドもこの一種です。
以前焼いたginger faringsもそうです。
オランダのジンジャークッキーはspeculaas、これも美味しいです♪

シンプルなんですが、クセになる味なんですよね。
あ!要するにワタクシが好きなだけ?


昨日作った新生姜シロップの残った薄切り生姜を生地に混ぜ込んで焼きました。

ジンジャーパウダー、シナモン、ナツメグ、クローブも使いました。
モラセスが足りなかったのでgolden syrup を足しました。


スパイスが効いたパンチのあるクッキーに焼きあがりました♪
バター不使用。 サラダオイルを使っています。
ウマウマ~~

新生姜のシロップ

2014-08-13 | cakes / その他
新生姜の季節なんですね~。
スーパーで450gのパックを見つけて衝動買い
ジンジャーエールに使えるシロップを作りました。

薄切りにした生姜に同量の砂糖を加えてしばらく置きます。
生姜から水分が出てきます。
沸騰したら灰汁を取りながら弱火で30分ほどことこと煮ます。

冷めるまで置いてからザルなどで濾したらできあがり。
レモン汁を加えると優しいピンク色に変わります。

まじぃ~っく

このシロップを炭酸水で割ると、めちゃめちゃ美味しい神社ーエール(わはは、この変換面白い!)ジンジャーエールが出来上がります。
シロップの分量で濃さも思いのまま。
もう Cana●a D●yには戻れません。。。良いことなんだかどうだか…。
いつも思うんだけど、知らなければそれで済んでしまうのに、知ってしまうと不幸だったりするのかしら?
い~や! そんなことはありませんよね! 
知ってる方が良いに決まってますって!
う。話が逸れました。。。
生姜の方は天板に広げて低温のオーブンで20分ほど加熱しました。

鍋に入れ、砂糖少々を加えて揺すりながら乾燥させました。

コレを使ってクッキー焼こうと思ってまーす


A street cat named Bob

2014-08-10 | 本 books
台風は温帯低気圧に変わりました。 
そういえば…Pippaに出会ったのが3年前の台風が来る前日でした。

最近 A street cat named Bob という本を読みました。


薬物依存症から抜け出そうとしているストリートミュージシャン、James Bowen がBob と出会い人生が変わったという話です。
こんな風に書くと「なんだ、感動ちょうだい!」のお話なんじゃ?と思います(って思ったヒネクレ者のワタクシ)
本の最初の方に出てくる「sheltered accommodation」 とはなんぞや?と思いつつ読んでゆくと薬物依存症者の更正プログラムってのがあり、該当する人たちはそういうアパートに住むことができるんですね。
(とすでにここで驚き。日本にもあるんでしょうか?)

その日暮らしのJamesは自分のことでいっぱいっぱいなのですが、出会ってしまったBobの世話をすることにします。
誰かの世話をする=責任感
捨て鉢な生き方をしていた人にとって、これは大きい一歩です。
 
物怖じしないBobは、バスにも乗りJames が演奏する場所にもついて行き、人込みの中でも動じません。腹の据わった猫ですのだ。

Bobと一緒に居ると、人々が話しかけるようになり、それまで「invisible」(と感じていた)だったJamesはやっと「visible」になったと感じます。

ストリートミュージシャンでいることができない状況に陥り、自ら「こんな生活をしていてはいけない」と薬物を完全に絶つ決心をするJames.
(Big Issue のことも少し書いてあり、自立を支援する仕組みが日本より進んでいるんじゃないかと思いました。)


「Bobがいたから更正できた」のは勿論そうでしょうとも!
でも「時期」もあったんだろうなと思いました。
Jamesは「Ready to change」だったんでしょう。 

感動の…とも読めますが、ワタクシには「人は変われる。自分が変わろうと思ったときにね。」という話に思えました。
「誰かを頼る、頼りにされる」も大事なんだよね。

flavour shaker by Jamie Oliver

2014-08-09 | 調理器具
メレンゲを作ると余ってしまう卵黄。
えまっちの「カルボナーラにすれば」というコメントで「そうだった!カルボナーラという手があったんだ!」と思い出しました。
カルボナーラと言えば、大事な材料はベーコンと黒コショウ。
黒コショウは挽くより潰したほうが香りがよろしい気がします。
乾煎りするともっと良さそう。

数年前にえまっちからクリスマスプレゼントで貰ったシェイカー。
黒コショウを潰すのにはもってこい!の器具ですわ。

中にはセラミック製のボールが入っています。
材料を入れて本体をシェイクするとこのボールが材料を潰します。

今回はこのくらいの量のコショウを潰してみます。
ほんの数回シェイクするとこんな風になります。

そうそう、こんな感じにしたかったんです!
もっと振ればもう少し細かくはなりますがコショウ挽きで挽いたほどにはなりません。(細かくしたかったらコショウ挽き使えば良いんですもんね
酢、オイル、ハーブを入れて振るとドレッシングが簡単に作れます。


カルボナーラはベーコンとコショウ、と書いたくせに、冷蔵庫の中にはイマイチなベーコンしかありませんでした…

パルミジャーノをたっぷり振り、ブルスケッタを添えてごまかしたつもり…
ごまかしになってない? あははは…

wedding photos(オマケの写真追加)

2014-08-06 | My daughter’s Wedding
猛暑が続いていてバテ気味です。
せめて目に涼しい写真を。
It has been so murderously hot and humid lately, I thought looking at some cool photos might cool us.

Well, actually, these are wedding photos taken by a very talented photographer, Helen, whom they hired for their big day.
なんちゃって。実はこれらはえまっちとS君がお願いした写真家Helenが撮ってくれたウェディングの写真の一部です。

I like this picture. Featuring the handrail in it is very clever, I think.
The pool looks very inviting!

この写真、好きです。プールの手すりと階段が「おいでおいで~」と呼んでいる~気がしますワ。

前のエントリーで書いたように、式当日は「これ以上は望めない」ほどの素晴らしいお天気でした。
As I wrote earlier, they had their wedding at a pool side cafe.
It was such a gorgeous day, they (we) couldn't have asked for a better weather, really.


式の準備中の写真です。 朝から晩までずっと一緒でした。
プロの写真家はどんなアングルで撮るのだろう?と興味津々だったワタクシは初めの頃こそHelenの姿を追っていたのですが、そのうち自分の準備に追われて忘れてしまいました
こんな素敵な写真を撮ってくれていたんですね!
These are some of "getting ready" pictures.
Helen came to the house in the morning, and was with us the whole day (and night!).
I was curious about how a professional photographer worked, and had decided to follow her movements. But I got busy what with helping my daughter and getting ready myself, I forgot my intention before long.
She has been taking such fantastic photos!



This is one of my favourite photos!
It is stunningly beautiful.

お気に入りの一枚です。 本当に素敵な写真です。

式場がプールサイドなので「ネオンカラー」をテーマに選んだ二人。
必然的にカラフルな写真が多いのですが、モノクロのも素敵です。
They choose [neon colour] as their wedding theme to compliment the venue, the poolside cafe.
Naturally (or, so I think) there are many colour photos, and they are all lovely, but black and white ones superb, too.





この写真とっても好きです。なんでしょうね? 
二人へのお祝いのプレゼントと、招待客のジャケットや帽子ひとつひとつは普通の「物」なのに。。。
語りかけてくるような気がするんですよ。
実際にこれらの物を見た記憶がないので何色だったのか分かりませんが、この写真は白黒であるがためにより素敵なんだと思います。
Another favourite photo!
Why am I so attracted to this photo?
Just wedding presents and someone's jacket and hat. Each one of them is an ordinary subject, and yet...
It seems to me this photo has a story to tell, if you know what I mean...
I don't recall having seen these at the venue, so I don't know what colour these things were, and wonder if colour photo of these things would have looked this attractive...I am quite sure I would prefer this black and white version.
I never thought black and white photos can be so, how shall I put it? well, captivating.


All the photos are by courtesy of Helen Warner, these pictures and more are on her website.
Thank you very much Helen, for taking the trouble of sending me these photos


***************  おまけ  ************


飛び込む新郎と友人たち