ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロのクリスマス~酔っ払いチーズ

2015年12月24日 | チーズの話

第一次大戦中、ぶどうの搾りかすやワイン樽のなかにチーズを隠したことが起源といわれる「酔っ払いチーズ」がウブリアーコ。
ドイツ軍が侵略し、イタリアの村の食料を搾取する。
イタリアの農民は、貴重なタンパク源であるチーズをぶどうの絞りかすなどに隠したのだが、その後そのチーズを取り出してみるとなんとも美味しかったと云う言い伝えがあるのが、このウブリアーコと云うチーズ。
クアトロのクリスマスにも、ラボーゾと云うワインの絞りかすに漬けた“ウブリアーコ・ディ・ラボーゾ”が到着。
クリスマスの料理と共に、ワインや日本酒を楽しんで、仕上げにチーズの取り合わせはいかがだろう。
ウブリアーコ・ディ・ラボーゾ以外にも、クアトロの酔っ払いさんたちにお勧めのチーズが10種類ぐらいありますよ。

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