ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新着日本酒~九頭竜・夏しぼり

2019年06月25日 | お酒の話

福井県を代表する銘酒・黒竜のブランドに九頭竜がある。その九頭竜の夏限定酒“夏しぼり”がクアトロに入荷。

あえて五月に絞ったこのお酒は、絞りたてならではのフルーツを思わせる風味と切れの良い旨みが、夏にぴったりだ。

クアトロには、夏酒が宮城の“ひと夏の恋”と秋田の“シロクマ”があり、この福井の“九頭竜・夏しぼり”も加わり、クアトロ夏酒まつりだ。

変わったイタリアン・クアトロを楽しもう。

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ワインと料理のジューンブライド~ヴィラ・ピロ/メルロ

2019年06月24日 | ワインの話

ヴィラ・ピロの誇る「メルロ」も入荷したクアトロ。

このヴィラ・ピロはニューヨークの金融筋で成功したアメリカ人がオーナー。クアトロの父もまねをしたいと昨日のブログでも紹介した。

そのオーナーもトスカーナに移ったばかりの時に、まず力を入れたのはメルロ。メルロはこの土地に合うと判断したのもあるが、収穫がカベルネなどよりも早く、早く熟成することにも注目したのだろう。まさしく、きんしく金融筋の人らしい判断だ。

飲み手としてもクアトロの父はメルロが好きだ。タンニンが少ないため飲みやすく、作り手による出来不出来の差が少ないので、ハズレを引くことが少ない。

しかし、このヴィラ・ピロは、大当たりのメルロ。今日はクアトロの前沢牛にも合わせてみよう。


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新着ワイン~ヴィラ・ピロ/ソーヴィニヨン・ブラン

2019年06月23日 | ワインの話

ヴィラ・ピロというイタリア・トスカーナの生産者の作る「ソーヴィニヨン・ブラン」がが入荷。

オーナーはニューヨークで成功した人で、トスカーナに600haの畑を購入し、革新的なワイン作りを始めた。このアメリカ人オーナーは、この畑がサンジョベーゼに適しているのだろうかという疑問からスタートしている。トスカーナの畑ならサンジョベーゼという常識にまず挑戦している。

結果、シラーやメルローのワインでこのヴィラ・ピロの評価が高まる。そして、新たに植え替えたサンジョベーゼと得意のメルロなどを使って作ったヴィラ・ピロのワインの評価は世界的に高い。

そのヴィラ・ピロが新たな挑戦でソーヴィニヨン・ブランを作った。ソーヴィニヨン・ブランの本家フランス・ロワールのものと変わらぬ味わい。クアトロの魚などに合わせたい、クアトロの父お気に入りの一本。

さて、クアトロの父も豊四季で成功して、トスカーナに移りたいと思う。


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新着日本酒~角右衛門・純米吟醸・夏酒・しろくま

2019年06月22日 | お酒の話

涼しげに、酒瓶の中にしろくまが泳いでいる。 ちょっと前には北極のペンギンのラベルの日本酒もあったが、今度は南極のしろくまに飛んだクアトロである。

この“しろくま”は、秋田の角右衛門のもの。日本酒を絞る時に始めに絞られるのが“荒走り”次が“中汲み”最後が“責め”だ。この“しろくま”は、荒走りと責めを合わせたもの。

中汲みは、春に出荷したようだ。残り物の感のある荒走りと責めだが、走りのフレッシュ感と責めの濃厚さが合わさったこの“しろくま”は、夏向きのフレッシュで爽快な飲み心地。

今日は、魚が充実しているクアトロ。天然真鯛、天然ヒラメ、真アジ、タイラ貝、金目鯛、ゴマサバ、真イワシ、初カツオ、甘エビ、地ハマグリ、トリ貝など、“しろくま”と供にいかがだろう。

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新着クラフトビール~サマーエール

2019年06月21日 | お酒の話

夏限定、夏向きのクラフトビール“サマーエール”が新着。ビールならどれも夏向きだろうと云う声もあるが、このビールは飲めばいかにも夏向きと解る。

ペールエールならではの香りがまず特色。飲み口もすっきり。ワイングラスで、香りを楽しみながらゆっくりと飲んで欲しいビール。

夏のビールは喉ごしだぜと云う方には、生ビールがおすすめだ。

ビールの香りを楽しむ方にも、喉ごしの方にも今日は「カツオの和風サラダ仕立て」を合わせてみよう。

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