つれづれなるままに   732 2月の観劇会「えんかん」

2009-03-01 12:41:47 | Weblog
「えんかん」のサークルに入って5年目になります。その間多くの種類の演劇を鑑賞しました。毎月2800円、郵便局からの引き落とし、年33,600円、年6回の観劇会、1回、5~6千円位でしょうか。
このご時勢、2300名の会員が2100名に減少「えんかん」の運営は大変なようです。運営は会員が全て行っています。当日の会場のお手伝いも会員で当番で回ってくるようですが、私はまだお手伝いもせず、人任せで楽しませていただいています。

観劇会は、木、金、土の3日間、昼の部もありますし、夜は19時と、毎回、曜日、時間は申し込みしますが、申し込み日が都合が悪くなれば、自由に変えることが出来るのが助かります。仲間を誘わないわけではありませんが、この時間、周りの事を考えず演劇に没頭、演技者になりきって鑑賞する、こんな幸せな時間はありません。
「えんかん」は夫婦、友達と連れだって来る若者も居ますが、私みたいに一人で楽しむ方も多く見受けます。
昨日真心一座、身も心も「流れ姉妹、たつことかつこ」久しぶりで再会するたつこ、かつこの姉妹、今回は三作目だそうで、見ていない一作、二作目の前ぶり、2時間30分もの長いお芝居でした。
今回は会員の一人が欠席会員証が回ってきました。
81歳のヨリさん、声掛けたら、行くと、これでお誘いは2回目、1回目は鼾をかいて寝ていましたので、今回も昼食後、寝てもいいから、鼾だけは掻かないようにと、前置き、しかしこの演劇はドタバタ、賑やかなお芝居、寝るところか、おかしくて、つい声を出して笑っている彼女、私も釣られて笑いながらの観劇会でした。
生の演劇はいいねーと、彼女も満足な様子、また今度欠席の会員証貰ったらねと、二人でお茶して戻りました。
彼女曰く「ねー、独り者とか、未亡人が多いんじゃない」とさすが見る目はまだ確かなようです。そう言えば私たちも未亡人でした。

4月のえんかん、島田歌穂出演、ミュージカル楽しみです。