大通り公園の気温は11度、もう5月、どうしたのでしょうね。今日は初めての撮影会、厚手のジャンパーの下にはこれまた冬のフリース、マフラーもがっちり首に巻きつけての防寒対策、弄繰り回し、設定を狂わせたカメラを持参、さすが・・先生チョチョイガチョイと元通りに、先生のお尻にくっついて、カメラアングルを指導していただきました。今回撮った写真は何と172枚、どんどん撮りなさい、いろいろな角度からと、同じものを何枚も撮りました。
これはオオバナニエンレイソウです。今日の午前の講座はたまたま「野の花の素顔」と題して地球環境科学研究所の講師、オオバナノエンレイソウ、花の群生を守る為に活動しているそうです。オオバナノエンレイソウは明るい落葉広葉樹林の下で5月頃花を咲かせますが、日本中で限られた場所にしか見ることが出来ないそうです。我が家にも咲いているため、何処にでもある花かと思いましたが、開発が進み消えゆく運命をたどっているとの事、種が落ちて2年で芽がで花が咲くまで10年かかるそうです。今回の撮影会は道庁でしたが花が少なく植物園に移動、たまたま見かけたオオバナノエンレイソウ・・群生はなし、1~2本か細く咲いていました。赤い花はエンレイソウ、白いのはオオバナノエンレイソウ、これは北大の徽章ですが、ミヤマエンレイソウと言う花もありますが、これは少し小ぶりの花のようです。
後の写真は徐々に公開します。シャッターを押しながら1万歩も歩いたそうです。3時間瞬く間に過ぎました。