つれづれなるままに  1068    雨粒達を楽しむ撮影会

2010-05-26 21:40:26 | 季節感

今年の夏は雨が多く冷夏との長期予報が出ていました。真夜中、風と雨音が激しく撮影会もどうなるのかと思いながら大学へ、一般講座「さままな絵草紙」と題して朝日新聞にイラストコラムを連載中とのこと、自分の好きなことで生活できることはありがたいことだと言いながらオシャベリ、スライドで自分のイラストの紹介など、若い方のようでしたが、話慣れているのでしょうか、淡々と自分の連載のコラムを読んでいました。 

これは昨年の1月号だそうで「祈って、担いで、あやかって。」この絵は七福神ですが七福神は元来八人で八福神であったことご存知ですか。台湾では八福神が壁画に描かれており、遠く日本に船で来る時一人が酒に酔って海に転落、日本上陸は7人、従って七福神になってしまったそうです。台湾を訪れた時、八福神の何か証拠になるものをと捜し求めましたが見つかりませんでした。

 

道行く人々の傘の流れこんな日に写真など撮れるのかと道庁集合、もう仲間は傘を差して撮影開始、先生雨の日こそ、すばらしい写真が撮れますよと・・。

  

  水粒達が楽しそうに跳んだり、跳ねたりと輪を描い踊っているようですね

   

             

 

雨が滴って舗道にはいくつもの水溜りができています。雨ならではの風景でしょうか。今までとは違った感覚での撮影方法これからがますます楽しみです。