札幌生まれ、103歳でこの世を去るまで多くの作品を残しました.。前から約束し楽しみにしていた展覧会、生憎の雨にもかかわらず多くのフアンが会場に足を運んでいました。お天気がよければ芸森の野外ステージも見学したいと思いましたが、今回は取りやめ、球子展のみに、赤富士は有名ですが、春の富士、樽前山、花等、パンプレットの面構えシリーズ、皇居にてみた雅楽のシリーズ、78歳にして体力が衰え家の中での作品、100歳までできるシリーズものと描き始めた裸婦連作、100歳までホーズ23、2005年まで、描き続けたことになります。この精神力は何処から生まれたのでしょうか。赤、濃紺、グリーンと大胆な色使い、北海道の画家らしく、北海道の風景も多く、こんな大胆な版画もいいなーと思いながら迫力のある絵に刺激を頂きました。