つれづれなるままに  1069  さくら ジャカランタの花

2010-05-27 14:58:36 | 季節感

     「さくらさくら 野山も里も 見渡す限り かすみか雲か 朝日ににおう さくらさくら 花盛り・・」私達が子供のころ口ずさんだ歌ですね。

桜は日本の国家の一つとされ春を告げる花として万葉の時代から人々に愛されてきました。この春を告げる花も10日ほどでその役目を終えてぱっと散ってしまいます。

                    我が家の桜です。この寒さに耐えてようやく咲き出しました。

           

八重ざくらとピンクの南殿、松前から20年ほど前、苗を買い求めた桜です。裏手にありましたが、南側に移植していただきました。今年は花付きは悪く花と葉が同時になりましたが、葉もピンクがかって美しい、いつまで見ていてもあきません。やっぱり春はいいですね。雨にぬれたグリーンの眩しいこと。

是非この目で見たいさくらがあります。今年の4月と思っていましたがあれこれと仕事に追われて実現しませんでした。アメリカと日本の友情を深めた首都ワシントンD・Cポトマック河畔の桜並木は世界の名所の一つにもにもなっているとの事、是非見てみたいですね。

一昨年10月訪れた南アフリカのさくらと言われているジャカランタの花です。街路樹になって、町がジャカランタの紫色で染まっていました。不思議なのは花と実が同時、やっぱりアフリカなのでしょうか。