流通する放射能牛肉、高い放射性物質を含んでいる可能性の高い牛肉が各地で売買され、現実に消費者のお腹の中に入ってしまいました。今までは肉は国産牛は間違いなしなどと言っていましたが、今回は「牛肉はオーストラリアやアメリカの牛肉」をと言う人もかなりいると聞きます。牛肉のみならず豚、鶏は、また魚はどうなのでしょうか。海で放射性質を含んらだ高濃度の排水、拡散とは言いますが、どの魚がよくて、どの魚が危険なのか見分けることも困難、野菜なども検査されないのが大半だそうです。
国内での放射能漏れ事故とは言え、福島から遠く隔てた北海道までは影響はあるとは誰しも思わなかったことと思います。専門家はこの程度の放射線は1度や2度食べたとしても健康上問題がないほど低いと述べていますが、今後日本の消費者は長期間に渡り放射能の恐怖に生きていかなければならなくなるかもしれません。
先日「第九」の練習会場に途中牛丼屋を見かけ、初めて牛丼を食べました。安くてうまい、うまいと友と・・次の日この牛肉騒動・・・放射能汚染、この肉は大丈夫かと今更遅いですが・・。