つれづれなるままに  1330  手話はろうあ者の言葉

2011-07-27 08:28:10 | 雑記

全国で視聴覚障害は約36万人、札幌市内では約5600人、障がい者手帳を持っている方の数だそうで、手帳を持っていない障がい者も多く、相当数の方が不自由されていることと思います。耳が聞こえない状態もそれぞれと違い、障害がおきた年齢や種類によってコミュニケーシュン方法が全く違います。コミュニケーションの方法は、手話・指文字・筆談・口話・空書・身振りなどありますが、一般には手話と身振りなどを組み合わせて行うのが通常、生まれつきのろうあ者、突然聞こえなくなった難聴者、ろう重複障がい者、また高齢者ろうあ者、ろう盲者など、耳が聞こえないのみならず目も不自由、そんな時は手で触れてとのことです。

わたし達は普段、聴覚者と健常者の区別はつきません、緊急の時は助けてほしいと言われますが、常に健常者と同じ生活、後ろから、自転車のベル、車のクラクションなど聞こえなくて、恐ろしい目に会うことが多いと言います。外見からわからないので周りからは理解されないようです。何も恥じることなく、聴覚障害があることを、自分で示す・・何か手段がないのかとの質問…自分が障がい者であることを知られるのが嫌だ・・できるものな隠してと・・これでは助けることもできないのではないでしょうか。

手話は  わかりやすく、長い文は避ける、身振りや、絵、写真を添えてと言われました。手話はろうあ者の言葉、目で見る言葉だそうです。

おはよう、こんにちわ、こんばんわ、ありがとう、さよなら、すみません、またあいましょう。

リンクしてみてください。  http://www7a.biglobe.ne.jp/~siki/kihonn.html

二人一組で練習・・・こんにちわ 私の名前○○です。よろしくお願いします。あなたのお名前はなんですか。

ちなみに私の名前はお茶碗でご飯を食べて・・それも手でこんもりを表現。お互いに紹介しながら練習しました。