つれづれなるままに  1328  暑中見舞い

2011-07-24 17:54:28 | 季節感

        暑中お見舞い申し上げます。

 札幌の子供たちは明日から夏休みに入ります。朝のスクールパトロールも夏休みと同時に今度はラジオ体操と、わが町内子供の数より大人、高齢者が大半を占めますが、高齢者の元気な証でしょう。

仙台の被災地の友人から暑中見舞いが届きました。

仙台も梅雨が明け夏本番、暑い日が続いているようです。朝5時起き6キロのコースを散歩とのこと、途中ウグイスやホトトギスの鳴き声も聞こえてくるとか、朝のすがすがしい空気を吸いながらの朝のウオーキング、震災から4か月落ち着きを取り戻した平穏な日々のようです。学生時代の頑張り屋さんの彼女の顔が目に浮かびます。

                      つゆ明けか 遠雷の近づきて

                                  雨降りさまに くちなし匂う

学生時代はお互いに詩や俳句の交換をしていました。落ち着いた生活の中でまた詩や俳句を始めたとのこと、ボランテイア、昼の大学、福祉の勉強に夜まで夜間大学と飛び回っている私の生活とはかけ離れた静かな日々を送っているようです。