朝カーテンを開けてビックリ銀世界、暦の上では春なのに、まだまだ寒さが続きます。
春は名のみの 風の寒さや
谷のうぐいす 歌は思えど
時にあらずと 声もたてず
時にあらずと 声もたてず
氷融け去り 葦はつのぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
春と聞かねば 知らでありしを
聞けばせかるる 胸の思いを
いかにせよと この頃か
いかにせよと この頃
ふと、春は名のみの 風の寒さや・・・と口ずさんでしまいました。この歌は1913年大正2年頃の歌、今の子ども達には歌詞の意味が理解しにくく、もう子供たちには歌い継がれることも無い、卒業式の「蛍の光」と同じ運命をたどるのでしょうか。
家の中では先日植えた種が芽を出してきました。愛猫は相変わらず、暖かな一等地を占領して、ぐうたら生活です。