つれづれなるままに  1497  六根清浄

2012-04-15 13:54:26 | 季節感

劇団1980、落語芝居、えんかん観劇会に行ってきました。落語家が一人で語る噺を、個性的な俳優が寄ってたかって立体的な見世物に仕立て上げた「落語芝居」古典落語を芝居風に、野球観戦で疲れたのかチト眠気が、落語好きの、のんちゃんにチケットを譲れば良かったかなと思いながら。

始まりは「笑点」何々と掛けて・・なんと説く・・座布団が飛び交い座布団の多い3人が「大山詣り」出かける、出かける時は、六根清浄、六根清浄、唱えながら歩く、さてその六根とはと

六根清浄とは・・・人間に具わっ六根を清らかにすること。眼根(視覚)・耳根(聴覚)・鼻根(嗅覚)・舌味覚)・身根(触覚)・意根(意識)のこと仏語。六根から生じる迷いを断って、清らかな身になること。

また、霊山に登るときや寒参りなどの際に、六根の不浄を清めるために唱える、戦前までは富士山への登山の際にも掛け声として用いられたことが知られています。

頭に残っていたのはその位の事でしょうか。昨日はファイターズも勝ちました。今日はどうでしょうか、今日はテレビ観戦です。