つれづれなるままに   1500  冬眠から覚めました

2012-04-21 15:43:22 | 季節感

鹿も餌不足でしょうか住宅街に出没、庭の菜園など食い荒らしているようです。真冬の知床、海岸にわずかに顔を出している枯草に群がっている多くの鹿に遭遇しました。私たち観光客は喜んでカメラを向けますが、雪の少ない道路沿いに出現、交通事故で命を落とす鹿も多いと聞きました。道路沿いの木の皮は無残にはぎとられ丸裸の状態でした。

  

家の周りの畑に熊がで出来たので夜は一人歩きは怖い・・と友が話をしていました。札幌市内郊外とは言え町の中です。目覚めた熊が餌を求めて山を下りてきたのでしょうか。昨日住宅街に現れた熊は射殺されてしまいました。確かに熊も生きるためには食なくてはなりません。、麻酔銃などで眠らせて山に戻すことなど考えないのでしょうね。熊の居住範囲に人間が入り込んでしまう、なんでもすぐ見つけ次第殺してしまう、鹿も熊も、絶滅してしまうかもしれません。共存共栄は出来ないのでしょうか。

これからが本当の熊との戦い、果樹園を目指して下りてきます。近くはサクランボ、すももなど一度口にしたら忘れられない美味しさですよね・・・大好物がずらりと・・何とかならないのでしょうか。お互いに、食われず、殺さず・・・。