第28回北海道ボランティアコンサート、練習日程表が届きました。毎年コンサートの度に改めて募集しますが、合唱団員はほとんど他の合唱団に所属、年1回この「999の第九」に集まってきま今年の演奏会は9月22日(土)キタラ大ホールと決まりました。
指揮者は飯森範親氏、若手でなかなかのやり手、ハンサムですね。
指揮者「飯森範親」のオフィシャルブログです。
現在、東京交響楽団正指揮者、山形交響楽団音楽監督、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者等、主にコンサートホールでオーケストラの指揮をする仕事をしています。
昨年の指揮者の特別練習の日、自主出版「マエストロ それはむりですよ・・・」の宣伝、コンサート前日ほとんどの方が買い求めたようです。買った方にはその場でサイン、1,600円也、私もついつい買い求めてしまいました。
昨日改めて読み返してみました。日本一小さなオーケストラと呼ばれていた山形交響楽団(山響)の定期演奏会に、客員指揮者として初めて招かれたのがきっかけ・・オーケストラの音の響き、これはこの土地柄のものであること、この自然がすばらしい音色を奏でるのだと、客員から音楽監督になり、世界の「山響」と名をとどろかせることになりました。一昨年の米国アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した映画「おくりびと」ロケ地は山形荘内地方、その中での音楽は山響だったそうです。運営面でも積極的にかかわり、コンサートから足が遠のいた方達も遠くから「山響」を聴きに来るようになったとのことです。
昨年は今までにない指導に戸惑いながらも、ぐいぐいと引き込まれていったような気がします。今年はどんな指導がされるのか、楽しみながら今年も参加するつもりでいます。