いかなる重度をもった障がい者でも最終ゴールは地域での自律生活、それを支える施設の訪問に行ってきました。
重度自閉症や知的障がい者、発達障がい者にも地域でその人らしく生活できるように支援する専門の事業所、入所してそこから、就労移行支援施設に、シイタケの菌床生産と市場販売や「ベーカリーショップこむぎこ」でのパン販売や生産と、主に自閉症の方々を対象に、軽作業や文化的活動を始めさまざまな活動を通じて地域生活全般に渡って、自立度を高め可能な限り地域社会で生活できるように努力と援助をしていている施設です。
今、地域で障がい者も地域住民の一人として、地域住民の協力のもとに生活が出来るようにと、見守り活動が行われることになりました。障がい者を理解し専門家の力も借りながら、地域でも安心して障がい者が生活できように見守り活動が開始されます。
それには私たちが、「人」として障がい者の諸権利を尊重し障がい者の差別や偏見をなくし、個人の自主性、プライバシー尊重しながら見守り活動を心がけなければなりません。まだまだ学ばなければならないことだらけ、経験を積み重ね、障がい者との交流をしながら時間を掛けてと思っています。
3日間東北の旅に出ます。ブログはお休みです。