つれづれなるままに   1564 厚床~アヤメガ原~霧タップ~落石~花咲~根室  4

2012-07-27 09:21:15 | 旅行

今日は33度まで気温が上がるとのことですが、部屋には涼しげな風が入ってきます。

昨日からラジオ体操がはじまりました。毎年子どもの夏休み期間、お盆前までの2週間程度で終わります。子どもの数は5人・・大人が30人も昨日より増えています。 誰の提案か体育部か・・今年のラジオ体操は10月14日までと決まったそうです。ビックリ、大人のみになると思いますがどれだけの人が集まるのでしょうか。行かねばならないのかなと・・・・・夏休みも終わればその後スクールガード・・体のためとはいえ大変なことです。

 

落石は「落石こんぶ」で有名な所、今が最盛期、浜は朝収穫した昆布を干す作業、家族総出での仕事中、その中をバスは乗り付け目的は遠くに目える崖

               

 

                               崖の上は花畑、センダイハギが群生しています

                   

                                      エゾカンゾウ     ヒョウギアヤメ

                  

                        シコタンタンポポ ここにしか自生していません、花の直径は5㎝と大きいタンポポです

   

                野生のタンチョウズル                        ヌスヒリハギ

             

                          コウホネ                          エゾフウロウ                         

               

                 シオガマギク                             エゾコウゾリナ        

              

落石の湿地帯の踏み込むと足が苔の中に沈みます。誰も踏みこむ人はいないのでしょう。そこには可憐なタフタバランと言う珍しいランが咲いていました。奥に入ると日の当たらない湿地帯、鹿の骨が風雪にさらされて頭蓋骨の一部歯が・・・拾って来ようと思いましたが、国有林、持ちかえることも採取も出来ないとあきらめました。    ところが後から来た大學教授、しっかりと握りしめておみゃげにお持ち帰り―残念 残念

   

                             ゴゼンタチバナ                          ヒョウギアヤメ   

                  

                                                                        クサフジ

                        

                         アザミ                             シャコタンキンポーゲ

                

                  サルオガセ、この花が寄生すると木は栄養を取られて枯れて行きます。

                 

ミ                      ミミコウモリ                            オオヤマハコベ

                

                          ノコギリソウ                     キタノコギリソウ

                

                ウラジロキンバイ                             ゴゼンタチバナ