つれづれなるままに 1572 講演会 落語家 「ヨネスケ氏」  晩ごはんから見る、日本の食文化と健康と

2012-08-08 10:03:44 | 雑記

昨日は関係者の札幌市民の方々が2,300人集まって札幌市の大会、物故があり表彰式、講演会もありました。

講演は落語家「ヨネスケ氏」16年間続いた、日本テレビの「ルックルックこんにちわ」の「突撃!隣の晩ごはん」全国通津浦々家庭にいきなり訪問して夕食をご馳走になる、「隣の晩ごはん」を通して、日本全国の街をそして食卓をのぞいてきたそうです。各地のさまざまな食材が並び、その町の独特な素晴らしい食べ物とユーモアを交えて、あっと言う間の90分、古くから伝わる言葉の、知らなかった日本語の意味など、解りやすく解説

現在は昔と違い、子どもに合わた食事が食卓に並ぶようになりました。晩ごはんのランキニグの上位は、カレーライス、ハンバーク、スパゲティ―、柔らかい食べ物が食卓に並ぶことで、子ども達は固いものを噛むことが少なくなってきています、歯を食いしばる、我慢することができない食卓を見て不安になるそうです。

歯を食いしばる・・楽天マー君の四角いえらの張った顔・・日ハム佑ちゃんの卵型・・・マー君が踏ん張りが利くはずだと・・・・

食の文化、言葉の文化、歴史の中から生まれた言葉が多く、歌舞伎の言葉、相撲の言葉、これらの文化の言葉を子ども達に残すべきだと、分かりやすく楽しいお話を聞かせていただきました。

こっぱずかしい、こにくらしい、、こじゃれた、・・こんな言葉も日本の美しい言葉だと

相撲の字・・右上がり、用紙いっぱいに書いてある、お客が尻上がりに多く来るように、大きな字はお客で隙間がないほど埋まるようにと言うことだそうです。調味料は「さしすせそ」食文化は「あいうえお」 あ・・安心  い・・いろいろな食材  う・・適度な運動 あとは忘れましたが。

 

その後、大通ビヤーガーデン仲間と楽しみました。もう今年もこれで終わりでしょうか・・風が冷たく感じビールじゃなくて・・こりゃ、熱燗がいいねと言いながら。