残暑か処暑か北海道もこの所本州並みの暑さが続いています。この暑さの中「クマ」騒動、1頭のようですが、夕方から外出、藻岩山スキー場から国道を渡り、私がいつも利用している地下鉄真駒内駅の裏山に入るのを目撃されました、クマは車を避けるように横断歩道を渡って行ったそうです。熊さんも都会子になり、人も車も怖くなくなったのでしょうか。毎日このニュースがトップ記事、捕まることなく早くお山に帰って欲しいと祈っています。
旅も家を空けると雑用が溜まります。夏草の手入れ、草刈、花の入れ替え、外出前の小一時間・・・これが結構身体にきます。今日も朝8時から庭仕事、シャワーを浴び一息入れてブログに取り掛かりました。夕方はお友達のお子さん、バレーの発表会とか、またカメラをぶら下げて見に行くことになっています。
本州の方は新幹線など珍しくないことでしょうが、北海道新幹線はまだまだ開通には時間がかかります。私など生きている間に合うのかどうか、10分位の間隔でホームから飛び出していきます。余りの速さに、あっと言うまに富士山が見え・・姉妹再会の挨拶もそこそこに豊橋に着いてしまいました。
豊橋から伊良湖岬まで観光タクシー、まずは豊橋一望できる蔵王山、標高250mの山頂から波静かな三河湾と太平洋を眺めました。ここはトヨタの工場が立ち並び、次々と新車が船に積まれて港から出て行きます。そう言えばわが家の新車も船済みして3日かるとトヨタの販売の方が言っていたことを思い出しました。
三河湾大橋、海の上を通ります。
渥美半島は黒潮おどる太平洋と波静かなな三河湾にはさまれ温暖な気候にみぐまれている場所、いろいろな文化遺産があります。その一つ 奈良時代、器を焼いた窯、窯の淵にはお皿の破片がびっしりと・・建物は密閉され、レンズも熱気で曇ってしまいました。
吉湖貝塚史後公園、東大寺の屋根瓦が発掘された場所です。愛知県は日本のほぼ真ん中に位置し、旧石器時代から現代まで数多くの遺跡のあるところだそうです。今度はじっくりと歩いてみたいですね。
伊良湖岬恋路が浜、どこまでも続く美しい海岸線は日本百景にも選ばれています。
「ヤシの実」の記念碑です。流れ着いたヤシの実を、民俗学者柳田國男氏が親友島崎藤村氏に語り「ヤシの実」の詩が生まれたところです。
伊良湖岬灯台黒潮と三河湾を望む渥美半島の先端位立っています.日の出石門、太平洋の荒波で削られ真中が洞穴となり日の出をこの穴から見ることができるそうですが、私たちはホテルに入り一風呂浴びてホテルの窓から夕日を眺めました。