街の喧騒から離れ中島公園の小径を歩いて進むと程なくコンサートホールが見えてきます。コンサートホールが近づくにつれて演奏会への期待も高まってきます。 札幌コンサートホール・キタラの音響は世界最高級といわれています。中島公園の近くに転居して10年立つそうですが、公園のど真中、その素晴らしい環境に そして、その中心にキタラがあります。
キタラとはギリシャ神話の音楽の神アポロンが奏でた竪琴「キターラ」に由来しているそうで、 大ホール、小ホール、チケットセンター、託児室、中庭、レストラン等の設備が充実した、一流のコンサートホールでもあります。こんな素晴らしい場所、すばらしいコンサートホールで歌えることに、いつも幸せを感じています。
キタラのシンボルはフランス製パイプオルガンと安田侃の「相響」、玄関前はいつもの撮影場所でもあります。
21回目から参加8年目を向かえました。毎年初心に帰って一から練習、練習開始が5月、毎年暑い夏を無事越して本番に・・歌い終えたあの気持ちの高ぶりは何物にも代えがたい歌ったものだけが知る達成感なのかも知れません。
毎年コンサートを聞きに来ていただき、そしてまたこんな素晴らしいお花をありがとう。
いつもの合唱メンバーです。皆さんとお会いできるのは来年の5月、またお互いに頑張りましょう。