昨日は福祉大会表彰式典に参加しました。長年福祉の推進に貢献された方々の感謝の意を表す為の表彰、全道の福祉関係者が一堂に会し、福祉の在り方を考えるための大会でもありました。、私も福祉に関わって20年、表彰を受けました。
厳しさを増す経済情勢と福祉をめぐ動向も目まぐるしく変化します。福祉の面だけでも、高齢者、子育て、虐待、生活貧困、知的障がい者の対応と多くの課題を抱えています。誰もが安心して心豊かに暮らすことが出来るよう、公私協働による支え合う地域社会づくりをとこれからも少しでもお手伝いできればと思います。
講演会も同時におこなわれました。「こころがフッと軽くなる瞬間の心理学」 名越康文氏 精神科医専門は思春期精神医学。
幸福は絶対に過ぎ去るもの、 それを覚悟しておかないと、 一度つかんだ幸福に固執するあまり、 「あぁ、あの時は楽しかったのに・・」と
心が弱っていると思った時うつに向かわないために 気分転換は日常の中で見つける。
健康者の心も、うつ病の人の心も実は地続き、幸福に執着せず過ぎ去るものだと認識する。
ストレスから逃げるために集中力を高める目の前のことにちゃんと取り組。
心のバランスが悪い時は身体に無理を生じる。
これは「こころがフッと軽くなる瞬間の心理学」の本の引用です。興味にある方はネットで読むことができます。
50歳、ストレッチのジンズを見事にはきこなし、自信ありげに等々と語る姿は・・講演慣れしているように思いました。殆ど講演、テレビ出演で明け暮れているようです。生活の匂いはしませんでした、