「第九」の練習も終盤を迎えます、あと6回で本番、汗だくの練習会場、もう スタンバイ OK。
100年ぶりの連日4日間暑さ更新だそうですが、空は秋のいわし雲、更新記録もそろそろ終わりでしょうか。
旅の話、続きをやっと書くことができました。
伊良湖からフェリーで鳥羽港、途中「神島」漁師の青年と海女の女性のせつない恋の物語を描いた三島由紀夫の小説の舞台となった所、また御木本幸吉が世界で初めて真珠養殖に成功した場所でもあります。
時間に押されながら真珠博物館は見て行こうと立ち寄りました。ミキモトパールクラウンⅡ世
伊勢神宮・・お伊勢さん、一生に一度はお参りしたいと誰しもが思っているそうです。伊勢市とその周辺に点在する摂社、末社、所管社など合わせて125社の総称で全てを合わせて神宮といいます。その中心が天照大御神は日本人の総氏神様です。
外宮「豊受大神宮」衣食住のすべてを司る暮らしと産業の神様で天照大御神のお食事を司る神様、朝夕の毎日、神々にお食事を奉ります
火除橋、参道の入り口にかかる橋、ここでボランティアの方と待ち合わせました。この鳥居の形は他の神社と異なります。鳥居の2本目の横柱縦の柱を突き抜けていません。これは女性の神様、突き向けているのは男性の神様だそうです。
お手洗い場・・参道の途中から五十鈴川の川岸へ清らかな水で手を清めてから内宮に入れます。
20年に1度の大歳、神様はお引越しと1300年以上も続けれれています。来年25年がこの年に当たります。右の建物から左の建設中の建物に移ります。鳥居も全て新しい物、壊された建材は、全て使いきる、表札やお正月用のお札のなるそうです。
山びわ、非常に硬い木で、火おこしのために使います。 お相撲横綱の神社奉納相撲の場所。
ゆったりとしてカーブ、巨木に覆われた神宮内、玉砂利を踏みしめて歩きました。伊勢神宮の起源は2000年前に遡ると言われているが、伊勢参りが盛んになってのは江戸の元禄以降のこと「伊勢に行きたい伊勢路が見たい、せめて一生の一度でも」とお伊勢参りは人々の憧れだったようです。わたしも御朱印も頂き念願のお伊勢参りも無事終わりました。
観光は歩きます。足腰が丈夫で無ければ旅は出来ません。みな元気でまた来年の旅を楽しみましょう・・・。