免疫力を高め、心とからだをもっと元気にする温泉、今日は温泉博士のお話、玄宗皇帝が冬になると、楊貴妃を伴って行った宮殿、華清宮、今は観光地、中国を訪れた時、近くの有名な兵馬俑と共に訪れたことを思い出しました。
中国では温泉の効能は古くから知られ、中国の書物には多くの温泉賦が記載されているそうです。中国の温泉は「温湯」熱い湯、全土で3000件もの温泉があるとのこと、しかし日本の温泉の数も中国には引けをとりません。
温泉入りかたも、江戸時代から書物に、入浴回数は病弱な者は1~2回、体が丈夫な者でも3~5回、これを超えると疲労するとのこと、高温泉はさけ42度以下、36度位の低温、入浴剤は体が温まるので、これからの季節利用することをお進めとのことでした。
温泉に入ると心もからだも癒されるのはだれしも認めることです、現代医学と異なるのは病巣に直接薬や外科的治療を施すのではなく、からだが本来持っている自然治療力を高め引き出すのが温泉とか、幸い近くには多くの温泉があります、温泉の力をからだ摂りこんで元気で長生きといきたいものです。