つれづれなるままに  1638 介護サービスの相談

2012-11-17 19:58:09 | 雑記

足が不自由とは言え、家の中は不自由なく歩くことができますが頼りにしていた御主人が他界、買い物もままならず、これからの生活を考え介護認定を受けて頂きました。

介護保険サービスの利用は、市町村が行う「要介護認定」の判定が必要です。地域包括支援センターか、市町村の介護保険担当などに申請します。

申請すると市町村の担当職員が訪問、82項目の調査内容、基本的な体の動き、日頃の生活パターン、意思伝達、物忘れ、病気履歴など、それに主治医の意見で認定審査会に掛けられ判定が下されます。介護が必要、(要支援1・2、要介護5段階)、介護が不必要、この段階で介護保健サービスが利用できる否かきまります。

足が不自由な為、介護予防ケアプランを立てていただきました。買い物や病院通いは市内に住む娘さんを頼りに、しかし家の中で転んでは危ないと、玄関の階段、玄関、トイレ、お風呂場と手すりを付けました。費用の一部は介護認定を受けたので、介護保険の中から出して頂くことにし無事工事も終わりました。

費用の一部負担が出来ると聞きつけたお向かいさん、高齢者夫婦とは言え、ご主人はまだ仕事をしています、たまたま下水工事が入り、手すりも一緒にと、その手すりの費用を介護保険で出せないかとの相談を受けました。奥さんは足腰は弱ってきていますが、認定は受けていません。介護保険を利用するには介保認定を受けなければと、地域包括支援センターに電話をして来ていただきました。介護が必要か、不必要か、判定結果は分かりませんが、介護が不必要なら費用は無理よと、我が町内108世帯の小さな町内会、65歳以上の高齢者が100人、75歳以上が47人、隣り近所を見渡しても高齢者、介護認定を受けている人も数多く、これからは介護のお世話にもなり、高齢者同時がお互いに支え合って生活するようになることでしょう。