つれづれなるままに   2695  阿波藍の着物

2019-01-03 11:43:21 | 雑記

私の好きな色の着物です。毎年新年会2回ほど、どの着物を着ていこうかと、タンスの中から取りだして品定め、今年はこの藍色に決めました。

この着物は裾にネーム入り、徳島名産、阿波藍と書いてあります。藍染めの青い色は、「JAPAN BLUE」として世界に知られるほど深く鮮やかな日本を代表する色で、馴染みがあるものとして、サッカー日本代表のユニフォームを「ジャパンブルー」と呼んでいますが、これも「藍色」を表現しているといわれています。 徳島は、この藍染めの元となる藍染料「蒅(すくも)」づくりの本場として、現在もその伝統が引き継がれ、徳島でつくられた蒅(すくも)を阿波藍と呼ぶそうです。

着れば着るほど色合いが増してくるとか、年1回ではなく・・・着こなして楽しめばいいのですが。

 

帯も選ぶのに苦労します。同系色でいこうかと・・帯締めもおとなしく、

毎年、新年の挨拶に困ります。原稿とニラメッコ・・これが無ければいいのですが。

残念ながら着付けができません。着物はあるけど、帯もあるけど、組み合わせができません。

やはり今年こそ、着付教室で基本を学ばねばとは思っています。週一半年でも。