毎日、毎日、チラリ、チラリと、積もるのはまだですが、本格的な冬の到来、枯れた葉っぱ、道路は履いても履いても落ち葉で赤く染まってしまいました。
雪に覆われたもみじの葉も美しいものですが、掃除は大変です。雪が積もれば雪が溶けるまで、雪に覆われるのでほおって置いてもいいのでしょうが。
佐賀の旅だよりも今日で終わりに。
目的は、吉野ケ里、そして有田、伊万里日本磁器の発祥地、焼き物の里を訪れることでした。
ホテルを出、陶山神社へ有田焼繁栄の陶祖の神として有田を見下ろす山の上に建てられている神社です。
生憎の雨模様、やっとの思いで神社まで登りました。
江戸から現代の陶工たちによる奉納物ここかしこに、陶磁器は有田焼、淡いブルーが引き立ちます。
トンバイ塀 登り窯を築くために耐火レンガや使い捨ての釜道具を赤粘土で固めた塀だそうです。
高価な有田焼は無理としても、手ごろな、軽い手土産など探すために皿山通りを散策、雨が観光客の足を止めたのでしょうか。
ごらんのとおり、雨とは言え、人影は少なく、閉まっているお店も多く、雨もひどくカメラはリュックの中に、写真に収めたのはこの1枚、
お店の中も人影まばら・・店主が曰く・・コロナ前は飛びように売れていた高価な壺も今は買い手なし、中国からのお客も高価な物は買わなくなったと、観光客はお店の前のザルに入っている特価品・・私たちも同様に・・買い物せず、見るだけよ、でした。
佐賀の旅も思いのほか観光する場所も多く、なんと言っても、観光客が少なくのんびりと5日間を過ごせたこと。
紅葉の時期は今頃でしょうか、観光客は増えたかな、観光客が戻って有田も、伊万里も元気になって欲しいものです。
今年の旅も終わりました。来年4月か5月また日本に来るとか、まだまだ元気で居ますので・・旅・・よろしくね。
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