こちらは今日撮影の201系H4編成です。15T運用で昼間は青梅線内折り返し運用のため性懲りもなく雨の中、中神駅で撮影してきました。中神駅進入中の1214T、クハ201-107以下10連です。
ふじみ野駅で撮影中に東武鉄道の車両が次々来ましたが、鋼製の8000系に加えてステンレス車両も増え、昔の東上線とは随分変わっていました。写真は50090系の50091編成10連急行森林公園行です。「TJライナー」なる列車に使用される最新形式とのことですが、端正な顔立ちにすっきりした側面が似合います。この編成も日立製作所製とのことですので、日立製作所製の車体は見た目が本当にきれいです。停車中の車内を見るとヘッドレストが横に並んでおりびっくりしました。近鉄が最初に取り入れた、ロングシートとクロスシート兼用の座席を装備している点も特筆すべき点です。以前は、京急や東急、小田急、京王など多摩南部や神奈川に向かう鉄道会社に比べて、埼玉方面に行く東武や西武は地味な車両を使っている気がしていたのですが、最近は逆の傾向にあるように思います。
こちらは、ふじみ野駅で撮影した有楽町線オリジナルカラーの7000系7105編成10連です。千代田線の6000系を踏襲スタイルは営団地下鉄時代の象徴的なデザインといえると思います。黄色のラインカラー1本の方が副都心線用乗り入れ改造の7000系よりもすっきりした印象を受けます。
今週も先週に続いて雨の日曜日になってしまいました。昨日、撮影した写真の何枚かアップいたします。最初は和光市駅で撮影した7000系7113編成の8連です。副都心線乗り入れ対応改造され、8連化された上、ラインカラーも変更になっています。7000系自体を見る機会がほとんど無いのですが、二色のラインカラーは少し地味なこともありイメージがかなり変わった感じがします。引き上げ線からの据え付け中ですが、手前に影になる部分があったり、標識がかかったりして撮りにくい場所でした。