rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

滋養満点やさしい味わいのトマト風味のスープ

2010-12-29 23:27:23 | 食べ物たち


前に書いた「ブラッディースープ」を食べやすくアレンジしたスープ。
トマトの酸味が苦手な人でも、十分いける味かと。

おおよそ6人前の材料
>ニンジン     中1/2本をいちょう切り
>ジャガイモ    中4個を1センチ角に賽の目切り
>タマネギ     中1個を1センチ角に賽の目切り
>トマト       大1個を1.5センチの賽の目切り
>ニンニク      1かけを薄くスライス
>ベーコン      100グラムを5mmくらいに細切り
>レタス       2枚を適当な大きさに切っても千切っても
            キャベツでもかまわない
>コンソメ       2個(できればチキンコンソメがお勧め)
>大豆の水煮缶  1缶
>オリーブオイル・塩・コショウ

作り方
>ニンニクをオリーブオイルで香りだししてから、ベーコンを炒める
>ニンジン・ジャガイモを炒め、油が良く回ってからタマネギを炒める。
>トマトを加え、トマトによく火を通し(酸味がまろやかになるし、アミノ酸がでてくる)とろみが出たら、800㏄の水を入れて具材がやわらかくなるまで煮る。キャベツを使うときは、ここで入れる。
>大豆を投入し、コンソメを入れて味がなじむ位5分ほど煮る。
>塩・コショウで味を調え、レタスを入れてひと煮立ちしたなら出来上がり。

多めに作って朝のスープにどうぞ。
ただし、レタスの色が落ちるので、レタスは食べきりの量を入れるといいかも。
バターで焼いた目玉焼きと、カリットしたトースト、フルーツをトッピングしたヨーグルト、コーヒーがあれば、なにげにリッチな朝食を楽しめますよ。

マグカップ愛用者

2010-12-29 00:15:13 | 趣味たち
コーヒー、紅茶、緑茶、烏龍茶、ココア、なんでもマグカップで飲んでしまう。
とにかく心行くまで、たっぷりと飲みたいのだ。

湯飲み茶碗が無いわけではない。
お気に入りの作家物や、やや骨董的茶碗を何点か持っている。
気合を入れて緑茶や烏龍茶を飲むときには、彼らの出番だ。

でも、日常お気軽に使うのは、マグカップに限る!と、断固たる信念がある。
それなのに、特別なマグカップを持ち合わせていない。
どうしてか?
   第一に、マグカップは丈夫が肝心。
   第二に、マグカップはシンプルな形が基本。
   第三に、マグカップは冷めにくい形が身上。
それゆえ、気に入ったものを買ったとしても、頻繁に使うとどうしても避けられないリスク=不慮の事故で壊れる難を逃れることは難しい。
なぜなら、彼らは、繊細な体質のものが多いから。
かくして生き残った猛者は、超大量生産されたキャラクターが描かれたようなマグカップということになるのだ。

しかし、まだ、お気に入りのマグカップを持つことを諦めたわけではない。
今現役で尽くしてくれている丈夫本位のマグカップたちが、不運にも事故にあってしまい、我が家から一つ二つと去ってしまったときは、新たなマグカップを迎え入れるつもりだ。

〉いあや、別に丈夫本位のマグカップの不幸を望んでいるわけではない、そんなひどいこと。
 そういう場合もあるっていう、仮定の話だ。
》新しく素敵なマグカップが欲しければ、さっさと買ってきて、丈夫本位のマグカップたちにお引取り願えばいいだけのこと、簡単な話じゃないか。
 何もマグカップごときに、義理立てする筋合いはないよ。
〉今まで良く働いてくれて、まだどこも欠けていない使えるものを、厭きたからといって捨てたりしていいはずはないよ。

シンプルで個性に合わせたスタイリッシュな生活を目指すなら、調和を乱すものは排除すべきだろう。
ならば、意図に合わないものたちはどうすればいいのか?
捨てるなり、リサイクルショップに持っていくなどの方法がある。
あとは、衝動買いをしないことか。

そうもできるが、ここに来たのもなにかの縁、雑多な趣味のカオスになろうとも、使い続けるほうを選ぼう。

おやおや、隣にいるマグカップは、どうやらほっとした様だ。
そのマグカップには、プレゼントの包みと箒を手にしたシルクハットを被った雪だるまが、ラッパを吹くサンタクロースと一緒に赤い背景の雪振る中に佇み、メリークリスマスの文字が躍っているデザインが施されている。
つまり、超大量生産の丈夫本位なマグカップだった。