ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

心配事

2016-06-15 22:32:00 | トレイルランニング

​左膝は相変わらず痛みます


左ハムは月曜に椅子から立とうとして、攣りかけたので珍しく疲労が蓄積していた状況です。

右のハム、脹脛も固く張っている状態です。

水分1L(1kg)+必携装備+補給食を背負って走る負荷は結構大きかったようです。
心拍数を見てみると、同じペースでも普段より5~10程度高めにでているので重さと暑さの負荷がかかったとみるべきでしょう。

しかし、心拍数140台を維持しながら平均6分40秒~7分12秒のペースで走れたので、マフェトン理論に基づいて練習した成果なのか、低負荷で長時間動き続けることに適した体に変化してきていると思いたい(願望)

上り下りの負荷を加味してエイドでの休憩も含んで平均10分/kmのペースで12時間での完走を目指せるか心配です。

さて、東京都知事のニュースも盛んに報道されていますが海外のニュースで心配なのは、6月23日の英国のEU離脱に関する国民投票です。

離脱となれば、私たちの生活にも影響がでることが予想されます。

車に関してみると、英国自動車産業の規模は決して大きくはありませんが、2014年には150万台が生産され、その4割がEU圏へ輸出されているそうです。

離脱すればEU圏への輸出関税が課せられることになりますし、輸入する部品調達でも関税の影響を受けることになります。

英国に製造拠点を置くトヨタ、日産も影響を受け台数は決して多くはないにせよ業績に変化が出るでしょう。

次いで、英国はEU圏で金融の中核を担っていましたから、多くの企業が資金調達などの面で影響がありそうです。

EU圏内では、一つの国で免許を得た事業を圏内で同じように営むことができるルールとなっているそうで、離脱するとなると英国で金融業の免許を得た企業はEU圏でこれまでどおり事業を営めないなどの事態も予想されているそうです。
こうしたマイナス面を懸念してポンドが売られれば相対的に円が買われ円高になり輸出産業の業績に影響がでることが最も心配です