スパトレイルから一夜明けました!帰りの特急草津の車中からの投稿です。朝、6時にホテルを出て湯畑まで散歩に行ってきました。ホテルからまっすぐだと6分ほどですが、少し遠回りして15分ほどで到着。足湯に浸かっている人も4人ほど、後は私と同じように散歩の観光客がチラホラ。ここまでは基本下りでしたが、帰り道は上り腸腰筋がヤバいヒーヒーいいながら戻りました。でも、なんだかんだいいながら痛いのは右腸腰筋、右中臀筋で、ほかは張りがあるもののなんとかなってます。今回はニューハレVテープを膝に3枚使い、足底筋にはGONTEXの専用品をメーカーの方に貼ってもらってガードした効果があったようです。一番危険視していた膝はなんとかなったし、事前に張りがあった右腿やふくらはぎが吊ることなくすんだのはラッキーでした。第二エイドまでの下りで走れる区間はまさかの時計の見間違いで、折れかけた闘争心にスイッチが入り、5分ペースで沢山のランナーを抜き去り、コース脇のオフィシャルの方が驚くほどだった走りができたのが快感今回は完走できませんでしたが、ほんとうにトレイルランニングの楽しさ、キツさを知り、一つの階段を上った気がします。同宿の方やレース中に話したUTMF/STY、信越五岳100K、ハセツネなどの完走者の方が、制限時間はスパトレイルの方がキツイと話していました。同じポイントでリタイアした22人の中にもUTMF/STY完走者がいたことかが、それを証明している気がしました。STY参加資格ポイントをとるためのレースとして参加しましたが、ある意味スパトレイルがスピードと距離のバランスという点でレベルが高いことに納得できたので、来年はまだ見ぬ世立八滝を含む残り18Kを走りに戻ってきます。まずは膝の内視鏡手術から始めます。