これは 立派な鯉のぼりだなー。 都会では これほどの物を建てる場所も無く男児の節句の祝いの行事もすたてしまうのでは無いかと心配だ。 それに一番上の吹流しから真鯉 緋鯉と続きさらに子供の鯉まで 総てそろえて飾るのは大変だろう。 澄み切った青空を 気持ちよく鯉が泳ぐのを見るのは 楽しく気分が良い。 今日は少し風も強く吹く時がある様だ。 見て居ると 何となく鼻がむずむずしてきた。 花粉の季節はまだ終わって無いらしい。 早くすっきりしたい物だ。
少し歩くと 遊歩道に栃の木が立っている。 昨年秋 此処で栃の実を拾った。 この木は 余り元気が良くない様に見えた。 今年寄ってみると 丁度 葉が開く所だ。 この三角の葉が 開ききると緑の濃い日影が出来て その頃はもう蒸し暑い6月の雨期に入る。 さわやかな新緑の季節はほんのわずか。 ゆく春を惜しみつつ 記念に栃の芽吹きを撮影してみた。
4月の終り そろそろ連休に入る頃だ。 今日は天気も良く 散歩には最適だ。 近所を少し歩いて見る。 少し歩くと 公園が有り その中に古民家が建っている。 其処では管理人が居て 時々囲炉裏で火を焚き 民家を保護しつつ管理している。 庭には鳥小屋も有り 鶏を飼っている。 これはチャボのオスだ。 胸を張り堂々と庭を闊歩する。 見ると私より立派に見える。 昼の柔らかな日差しの中 好きに庭を駆け回り1日を気ままに過ごすとは 恵まれた にわとりだな。 メスが二匹後に付いてくる。どう言う関係か知らないが 結構な事だ。