大工道具の蒐集

骨董市で集めた大工道具類の入手の経緯、使った感想を報告

世田谷美術舘 白州 正子 展

2011-04-01 20:52:01 | Weblog
ちょっと世田谷美術舘に 白州正子展を見に行った。 この展示会は中年女性の間で人気が有るようだ。 正子氏の文章を読みながら展示物を見て廻った。 私は曼陀羅に興味がある。 この曼陀羅とは一般的に抽象化された仏教世界を表わすと言われるが ここの曼陀羅は 自然と結びついた日本独特の曼陀羅だという説明を読み何となく納得した。
それに 展示物の中では 正子氏旧蔵の狛犬と 石で出来た犬の愛嬌ある像が特に良いと思った。 春 桜の季節に近江の田舎寺の観音巡りするのは良いかも知れない。 そう思いながら帰途についた。
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両刃鋸 儀助(替刃鋸)

2011-04-01 20:45:38 | Weblog
これも道具箱の中にあった。 やはり替刃の両刃鋸だ。 これも衝撃焼入れを行い寿命を 3倍延ばしたと書いてある。 しかしこの儀助については ホームセンターでも見た事が無く知らない。 替刃を入手するのは難しいかも知れない。 これも刃が欠けて使えない状だ。 縦引きの方はかろうじて使えるかも知れない。 結局道具箱に有った3本の鋸はまともな物は無く すぐ役に立つ物は無かった。 自分で目立ても困難だしこのまま 廃棄するかも知れない。
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バクマソー 265

2011-04-01 20:36:26 | Weblog
これも 道具箱の中にあった。 替刃鋸で バクマソー265と替刃に書いてある。 見るとZソーに似た片刃の替刃鋸だ。 替刃の交換方法は Zソーと同じ様に思える。 今付いている替刃は 無理な使い方をしたのか 所処欠けている。 交換しないと使い物にならない。 鋸は 幾つか所持しており 刃を交換してまで 使う機会が有るかどうか判らない。 
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木島流替刃式鋸 IQハードソー

2011-04-01 18:46:31 | Weblog
これも道具箱に入っていた。 骨董屋の親父が この道具箱毎買ってくれと言うので 箱毎買って来た中に入っていた物だ。 殆んどがガラクタだが 今まで紹介したものは総てこの中に有った。 木島鋸は 使った事は無かったが ネットで調べると 色々な鋸刃の種類が有るが 使い勝っては良さそうだ。  しかし今付いてる鋸刃は交換しないと切れが悪い。 近くのホームセンターで替刃を売っているか確認しようと思っている。 替刃案外高そうだが 出来れば目の細かい物を付けて 使いたと思っている。
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十能鑿 3本

2011-04-01 13:19:48 | Weblog
これも道具箱に入っていた。 下駄屋の使う鑿だと聞いている。 形が十能にも似ているから十能鑿と言うのだろうか。命名の由来は知らない。 本来刃の先端部にもう少し長い角が出ている様に思うが これは折れたのかも知れない。 真中の鑿には 銘が有り 天国?となっている。 3本まとめて 千円にも満たない金額だった。 研いで見たいが 砥石の幅と刃の幅があわず 上手く研げずそのままにしてある。 既に3本ほど持って居るので 買う必要ないが つい買ってしまった。 
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追入鑿 六分 銘 秀宝

2011-04-01 13:01:19 | Weblog
これも骨董市で 300円で購入した。 幾つか有る鑿の中でこれが 一番使えそうだという事で手に入れた。 鑿は色々持っているが 幅の広い物より狭い物の方が使う機会は有るので 色々有れば 幅狭い物を選ぶ。 骨董市の鑿は 大半は使い込んだ物で 形が崩れたり 桂が無かったり 柄が短かったり 割れたりした物が多い。 昔の物は鉄が良いから切れると 骨董屋は言い 古い物を勧めるが 痛んだ物が多くて 実際手入れしても使い難いので 出来れば 余り手を入れなくても使える物を選ぶ様にしている。 しかし鑿は 研ぎやすい物と研ぎ難い物の差がおおきい。 特に地金の硬いものが多く 研ぎ難いのは困る。 だからグラインダーで中を透き取って 早く研げる様にするが、鍛冶屋はこれを嫌がる様だ。
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木綿糸

2011-04-01 12:52:44 | Weblog
骨董屋の道具箱にこの 藤色の木綿糸が有った。 水糸として使う予定で準備した物か。 100円だと言うので買って来た。 かなり太い糸で 木綿針にも通らないだろう。 用途は不明だが 帆布のバックを作る時に使うと良さそうだ。 皮の縫い合せに使っても良いかも知れない。 特に使う宛も無かったが つい手を出した。 持っていれば使う機会も有るだろう。 
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