先日 この本を入手した。 その存在は知っていたが、既に廃刊と言う事で手に入らないと思っていた。 刃物を扱う 或いは集める人達の間では 古典的バイブルとも言われる本だと 聞いていた。 読んで見ると、もっと専門的な記述だと思ったが、案外肩の凝らない 面白い読み物、或いは 面白い随筆とも思える本だった。 結局 見た目では 刃物の良し悪しは見抜けないという事だと思う。 顕微鏡による科学的観察が必要という事だろうか。 日本刀と言う古典に学びながら、研究した成果を書いているようだ。 理屈をこねず、読み物として読めばそれで良いと思う。
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