用事が有って 山梨県甲府市に行った。 駅前のロータリーの先に見慣れぬ看板が有った。 宝石の街甲府 と言う看板だ。 前来た時はこんな看板無かったと思うが何時出来た物だろうか。 宝石の街と言っても 勿論 宝石の加工技術を持つ職人が多く、研磨のすぐれた技術を持つという事だろう。 それを宝石の街と 一括りにしているらしい。 水晶の細工や瑪瑙の細工をしていた事は知っていた、それらの技術が発展したのだろう。 駅前に以前 鎮座した 武田信玄の像は 脇に追いやられて、 宝石の看板が前にしゃしゃり出て来た訳だ。 歴史の人物よりは、 現実の商売ネタを宣伝するのは 矢張り甲州人の特徴だろうか。
先日 M機工と言う機械屋さんを見学。 その時見た中古のルーターを購入した。 古い機械だがまあ安く買えたと思うが。 相場がわからず不安はある。 マキタの機械なので 何か有っても、修理は出来ると思う。 ルーターには テーブルトップの部分が 付属しており、 ベークライトの厚い板で 出来ていた。 そこで このテーブルトップを納める箱を作って見た。 下に引き出しを付けて 中にレンチやビットを納める様に考えた。 手持ちの虫食い材を活用したが、まあ大丈夫だろう。 これで型があれば 曲面も自由に作れる。 トリマーは手持ちで使い、ルーターは置いて材を動かす様な使い方をしたいと思う。 機械は色々揃ったし、後は作るだけだが、中々 作りたい物が無くて困った。