先日 手に入れた460菊義鉋は 台頭が割れており、修理した。 そのやり方は 現状の割れ台をなるべく生かして、使える様に再生する方針に従って、私独自のやり方で修理した。 独自と言ってもそれは一般的な修理のやり方かも知れない。 先ず割れた部分のゴミを良く取りさり、そこに接着剤をすり込む。 割れ目は狭いので薄い板でなるべく 中に接着剤を押し込む。 その後 Gクランプで硬く締めて 固着を待つ。 更に ドリルで穴を開けて 長めのビスを打つ。 しかしこれだけでは 刃の強い圧力で外側に膨らんで 再度割れ目が開いて来るので、 台下端に契りを入れる。 これで少しは持つと思う。 詳しくは写真を見てもらうと判ると思う。 これで暫く使って それでも割れて来る様なら、台を作り直すしかない。 この鉋は 研いで使って見ると案外と切れる様に思う。 少し使って様子を見る事にしよう。
この鉋一応使えて切れる鉋だった。 そのまま放置していたが 最近取り出して見ると接着した割れの部分は 少し開いていた。 鉋刃を挿入した圧力で 割れが広がった様だ。 脇から長いネジを打って有るがそれでは駄目らしい。 そこで台頭に近い下端に溝を掘り別材をはめ込んで修理して見た。 これで今の所は 問題は出ていない。 改めて下端を削り均してから削って見るとこの鉋 良く切れる様だ。 しかし結構重い様だ。 この修理が有効かもう少し様子を見てよけれは 別の鉋にも適用して見たい。 (2018-1-24)
この鉋一応使えて切れる鉋だった。 そのまま放置していたが 最近取り出して見ると接着した割れの部分は 少し開いていた。 鉋刃を挿入した圧力で 割れが広がった様だ。 脇から長いネジを打って有るがそれでは駄目らしい。 そこで台頭に近い下端に溝を掘り別材をはめ込んで修理して見た。 これで今の所は 問題は出ていない。 改めて下端を削り均してから削って見るとこの鉋 良く切れる様だ。 しかし結構重い様だ。 この修理が有効かもう少し様子を見てよけれは 別の鉋にも適用して見たい。 (2018-1-24)