東芝AMP SB-350 電源SWの修理に掛った。 これはシーソースイッチと呼ばれる物だ。 メーカは昭和無線工業(SMK)らしい。 内部を開けると 板状のシーソーを上げ下げする機構部分の部品が磨耗したようだ。 このプラスチック部品を自作の木製部品に置き換えた。 これで一応上手く動作するようになった。 信頼性は未知数だが 同じ部品を探して付け替える事は困難なので 取敢えずこのままで 先に進めよう。 これで一応電源は入り 電源ランプは点灯した。 各部の電圧を確認して良さそうなら、SPK端子に変な電圧が出て無いか確認後、オーデイオジェネレータから信号を入れて 出力を確認して見様と思う。 修理はこれからだ。 上手くいけばSPKを接続して CDでも繋いで見るとするか。 まだ先は長い。
暫く ブログは中断していた。 母の調子が良くなくて、田舎に帰っていた。 その間に 木工の仲間が このAMPを 某家具製造会社の倉庫から見付けて 捨てられる所を 拾って置いてくれた。 東芝の製品で昭和40年代の終わりから50年代の初め頃に 売られた物と思われる。 極ベーシックなAMPだろう。 長く倉庫に保管されていたので 埃が積もり、手を出すのもはばかられる状態だった。 シンナーで少し拭いて 分解してみた。 電源は入らない。 どうも電源SWが 壊れている様だ。
上左はAMP本体 その右黒いのはTOPカバー その上は前面パネル 下は底面カバーとなる。 結構凝った作りで しっかり出来ている。 どうも業務用に使っていたらしい。 電源が入っても 動作するかどうか不明。 当時はトランジスターの使い方も厳しく 雑音が出て 動作が不安定になる場合も多かった。 この製品もその可能性はある。 先ずは電源SWを修理して 電源が入ってからの事なので、修理に辿り着く前の段階だ。 これから電源SWを外して 不具合の原因を調査する。 交換部品は無いだろうから、出来ればこのSW自体を修理したい所だが。 先は長い。 東芝は評判の良い製品も出していたし、トランジスターは代替が有るから、トランスがいかれてなければ 直る可能性は高い。 音も聞いて見たいところだ。
上左はAMP本体 その右黒いのはTOPカバー その上は前面パネル 下は底面カバーとなる。 結構凝った作りで しっかり出来ている。 どうも業務用に使っていたらしい。 電源が入っても 動作するかどうか不明。 当時はトランジスターの使い方も厳しく 雑音が出て 動作が不安定になる場合も多かった。 この製品もその可能性はある。 先ずは電源SWを修理して 電源が入ってからの事なので、修理に辿り着く前の段階だ。 これから電源SWを外して 不具合の原因を調査する。 交換部品は無いだろうから、出来ればこのSW自体を修理したい所だが。 先は長い。 東芝は評判の良い製品も出していたし、トランジスターは代替が有るから、トランスがいかれてなければ 直る可能性は高い。 音も聞いて見たいところだ。