町田骨董市で 何時も 見る事の無い業者の籠の中に 面白そうな道具類が入っていた。 その中から3点の道具を選び出して購入した。 500円だった。 その1点がこれだ。 形は違うが 何処かで見た形だ。 後で調べると 続・道具曼陀羅の中に千代鶴貞秀の作る掻き出鉋が載っていた。 それと良く似た形だが 刃の形状が少し違う。 銘も有った。 丸一 国光となっていた。 鏡台 仏壇の工作 銘木の床柱の彫り仕上に使うと 書いて有った。 なる程 この先端に尖った部分で 三角溝を掘り込む事は出来そうだ。 実際 どうやって使うのか知らない。 珍しい物に巡り会えて嬉しい。
今日は一番の寒さの様だ。 風も吹くから 外に出たくないが、町田骨董市に来た。何時もの業者から この良く判らない物を購入した。 横3センチ 縦4センチ 厚み1センチで縦長の若干台形をしている。 真中に飾り模様の様な物が有る。 材質は鉛かその合金だろう。 結構思い。 文鎮代わりに ペーパーウエイトにはなりそうだ。 業者の何か良く判らないと言う事で 100円で手に入れた。 玄関の下駄箱の上に飾って見た。 手に持つとずっしり 重みが伝わるが 置くだけでも 黒くどっしりした 安定感の有る 存在感に有る形だ。 まあ暫く飾って眺めて見て 飽きる事が無ければ それで良い。 この物体の本来の使い道を調べて見たい所だが、今の所手掛かりは 無い。