今日は朝から雨だ。 結構寒いな。 雨なので散歩に行かず 家で作業する。 今日は いつも作るスツールの丸脚の作り方を紹介して見よう。 普通なら丸脚は木工旋盤で作れば良いのだが、 私の持って居る木工旋盤では長さが不足だ。 そこで何時もの様に手で削り出す様にしている。
まずは材料になる丸太を準備する。 今回は椚を使った。 先日切り倒した物だ。 欲をかいて 根元に近い太い部分を輪切りにして置いてもらった。 所が切り倒したばかりの樹木は水を含み重い。 余りに重くて土手を担ぎ上げる事が出来なかった。 仕方なく枝の部分の直径12センチ程度の物を切り取って使った。 まずこれを四つ割りにする。 椚は割りと素直に割れるので助かる。 割る時は斧では無く矢を使う。 これは骨董市で入手した物だ。 これは便利な道具だ。 割った所で皮を剥す。 皮と材の間に虫が入りやすいからだ。 此処までやったら 本来暫く天日乾燥させた方が良いと思う。
次に木口に〇を描く。 今回は直径33ミリの丸としている。 丸が描けたら 片刃の鉈で不要な部分を削り落とす。 この鉈は先日骨董市で購入した物だ。 片刃の方が材に食い込み易い。 木口に描いた丸を目安に墨より2ミリ程度大きく削り落とす。 食い込み易いので注意する。 まあグリーンウッドワーキングの要領だ。
その後は墨線近くまで鉋で削りだす。 鉋は最近入手した 本房鉋を使う。 こう言う荒削りには丁度良い。 思った以上に刃持ちも良い。 道具類の下に有るのが、今回削り出した脚四本になる。 椚はもう少し柔らかくて削る安いイメージが有ったが 実際はコナラと変わらない硬さだ。 椚のスツールはもって無いので今回はわざわざ椚を使った。 コナラ材と椚材に 余り差は無いように思うが 出来たら比較して見よう。
まずは材料になる丸太を準備する。 今回は椚を使った。 先日切り倒した物だ。 欲をかいて 根元に近い太い部分を輪切りにして置いてもらった。 所が切り倒したばかりの樹木は水を含み重い。 余りに重くて土手を担ぎ上げる事が出来なかった。 仕方なく枝の部分の直径12センチ程度の物を切り取って使った。 まずこれを四つ割りにする。 椚は割りと素直に割れるので助かる。 割る時は斧では無く矢を使う。 これは骨董市で入手した物だ。 これは便利な道具だ。 割った所で皮を剥す。 皮と材の間に虫が入りやすいからだ。 此処までやったら 本来暫く天日乾燥させた方が良いと思う。
次に木口に〇を描く。 今回は直径33ミリの丸としている。 丸が描けたら 片刃の鉈で不要な部分を削り落とす。 この鉈は先日骨董市で購入した物だ。 片刃の方が材に食い込み易い。 木口に描いた丸を目安に墨より2ミリ程度大きく削り落とす。 食い込み易いので注意する。 まあグリーンウッドワーキングの要領だ。
その後は墨線近くまで鉋で削りだす。 鉋は最近入手した 本房鉋を使う。 こう言う荒削りには丁度良い。 思った以上に刃持ちも良い。 道具類の下に有るのが、今回削り出した脚四本になる。 椚はもう少し柔らかくて削る安いイメージが有ったが 実際はコナラと変わらない硬さだ。 椚のスツールはもって無いので今回はわざわざ椚を使った。 コナラ材と椚材に 余り差は無いように思うが 出来たら比較して見よう。