あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

大分旅行 9 交通科学博物館3

2006-12-23 23:03:37 | 
館内には大型バスも鎮座されます。
ドリーム号


その名前にこのブログをご覧の方半数はドリーム交通のモノレールを連想されるでしょうがこちらは東名高速のハイウェイバスです。
deboacerさんが過去に乗ったのはもっと新しいバスかな?
そういえば先日NHKで高速バスの72時間を放送していました。
現代の高速バスは40年位前に日本全国を網羅していた「急行列車」みたいな存在になっているのでは。

またまだ脱線しました(汗)
ドリーム号ですよね、うんそうそう。
バスの後ろは壁があって見えないのですがテールランプが気になります。
たぶんこのテールランプは我がコルト1100と同一だと思われます。


一番外側はウインカーのオレンジだが形状は同じで隣のブレーキランプは赤色で
紛れもなく乗用車のコルト1100と同じ。(蛇足ですが1000と1100でもレンズが違います)

中学生の時に(笑)コルトのテールレンズを買いに三菱部品に行った際
「これはバスと同じ部品なんだよ」と言われた事があった。
実際に15年程前に名古屋へ一人旅に行った際、バスの車庫でコルトと全く同じの
テールレンズを付けたバスを何台も見た。
はっきり見えないのが残念。
(このバスは「ふそう」で宜しいんですよね?)

旅客機の模型もあった。

日航のDC-8!



高校の頃、1号機FUJI号の保存運動があったけど結局解体されちゃったのよね
どこかの空港に前脚だけが展示してあるそうですが・・・。
現役で飛んでいる姿は見た記憶がありません。
17~8年前に羽田空港の道路脇から日航の塗装を消され真っ白い姿になった飛べないFUJI号を見ただけだ。

ボーイング707

今までは見分けがつかなかったが
前にパパちん号さんが
>>DC8とB707の見分け方のひとつに垂直尾翼があります。
B707の垂直尾翼の前方には、水平につけられたアンテナが伸びているのに対し、DC8の垂直尾翼にはありません。

と書かれていたのを思い出し見てみるとまさにその通り!
それにしても機首部分とかよく似ていますね。

こうして比べてみるとその違いがよく分かります。

F先生がコメントに
>>この時代の旅客機ではコンベヤ880と言うのがありこれもぼほ同じ大きさ~
と書いてくれたあの機体もありました。
コンベヤ880

これも見分けが付かないな~。


後ろの姿がステキなボーイング727

日本からはとっくの昔に引退したが外国で個人所有機で残っているそうな。
「よど号」で有名ですね。

日本の翼 YS11

この機体を知ったのは子供の頃に兄貴が買っていた「小学6(5?)年生」に
「YS11(ワイエスイレブン) 応答せよ」
という漫画を読んでからだ。
内容は飛行機好きな小学生が夏休みの一人旅で念願のYS機に乗れたが機内には
機長に逆恨みを持つ客(団体の添乗員)がおり・・・

というストーリーでとても面白い漫画だった。
その時に「YS11」という機体を知った。

この中で唯一現役の姿を写した写真

昭和61年 羽田空港

この写真を撮る前に家族で出掛けた帰り
「飛行機を見よう」となり羽田の飛行場に行った。
それまで旧軍の戦闘機しか興味が無かったが空港の雰囲気にすっかり魅了されてしまった。
大人になったら空港関係の仕事に就きたい!
とすら思っていた。
その後、父と出掛けた帰りに羽田空港に寄り写した写真(だったと思う)
そういえばこの頃ってまだ見学デッキに入るのに50円だか30円の入場料を徴収されていたような記憶が・・・。
当時のアルバムを見ると日航のボーイング747ばかりを写していた。
その747も近いうち姿を消すそうな

YS機はかなり遠くの方に駐機していたのでこれ一枚しか撮れなかった。

その後YS11に乗る事はありませんでした。


交通科学博物館編 おわり

次回、夢の新世界へ!

コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする