あなた
今日も目覚めることできました。
あなたの夢をみたような気がしましす。何の不思議もなく一緒に食事をしていました。
それだけで、どんな会話をしたか?憶えていません…だから、それが夢のまた夢?だったのか?
頭の記憶のなかにあったことが、夢に現れたのか?…
何れにしても夢は夢…やはり「獏」なのかも?…
春の前触れのように、ピカピカのお陽さんが隈なく辺りを照らして……
レースカーテン越しでもチカチカと眩しく眼が痛い…
庭の雪もドンドン減っていくよう…
暖かい陽気に誘われ外へ出たいな~
てもツルツルで滑るだろう~なぁって思うと、やっぱり「や~めた」 そんなこと考えていたら、大腿部骨折の彼女からの電話。
退院し自宅で療養中だって…三か月かかるそうです。
あなたは、其方でご主人から聞いてた?
みんな色んな事抱えているから…わたしだけが辛いって!は言えない。
こんなに眩しい日でも、ストーブの火を止めることできない。
ひとりでいるって、こんなに寒い?
あはれとも いふべきひとは おもほえで みのいたづらに なりぬべきかな 謙徳公
わたしも、この様に、スラスラと和歌が詠めたら…って思った…よ。
お地蔵さんがわたしの言うこと、み~んな呑み込んで、優しく微笑んで…。