
あなた
春を思わせるような暖かい日でした。
89歳のおじいちゃんを、お見送りしてきました。
おばぁちゃん、静かに・静かに泪をふいていた…
だれ、憚ることなく、わたしの手を握って「来てね・来てね」って繰り返しん何ども言って…
つい、わたしも泣いてしまった…
あなた、お別れはやっぱり辛い…哀しい…
そしてあなたの事も話題になって…
もう、何もガンバルことないと思ったよ…
何度呼んでも答えはない…声が聞こえない…
これが本当のお別れなのでしょう…
そして今日という日は再び、廻ってこない…
あなたに逢える日が一日近くなりました…
久しぶりに随分哭きました…あなた…