カランコエとセントポーリヤ 八重咲カランコエ
あなた
カランコエ可愛いでしょう…
八重咲のカランコエが可愛くて買ってきました。
セントポーリヤは、あなたが手塩にかけて育てていましたが、わたしが入院してるうちに半分が駄目になって、しまい…
この半分も、な~んだか元気なく、もしかしたら?…って心配…
栄養剤もやっていましたが…花もちゃんと判っていて、わたしを甘くみているようです。
今日も穏やかなお天気です。
控えめな優しい輝きが庭の雪を少し融かして…
でも春の音はまだ、届きません……
夕ざれば野辺の秋草身にしみてうずら鳴くなる深草の里 藤 原 俊 成
狩りにこし鶉の床の荒れはてて冬ふかくさの野辺ぞ淋しき 後 鳥 羽 院
二首とも平安朝時代に詠まれた和歌です。
そろそろ、お陽さんとも、「さよなら」して、夜の帳が降りて…
そして、昏い無言(しじま)のなかで、ひっそりと身を潜め、また、明日の目覚めを願って…