~*サンタバーバラ*~

~我が家のフランス料理店~

京都

2009年04月21日 19時02分19秒 | Weblog
以前、寝具が必要になり、インターネットで
こだわりを持っている布団屋さんをみつけた。
何しろ、アレルギーがあるので

その際の親切、丁寧、一番ピッタリの品物を作っていただき
今も重宝しているので又、又、お願いしたく京都にでかけた。


久しぶりの京都。お天気まで味方につけ最高

今日は通り道にある気になるお店に立ち寄ろうと事前に下調べ。

まずは、「菱屋のうすばね」
薄さ0.3ミリむこうが透けて見えそうな手焼、
上質の羽二重でつくられたお菓子。
大事に扱わないとくずれてしまう。
島原の一角の本当に見過ごしてしまいそうな小さなお店。

「おいでやす」「おおきに」ウン、京都!

つぎ!

上京区の「入山どうふ」

ココの豆腐はおくどさんに薪を入れ大豆を炊いて
すべて手作りで作られているので、
すぐになくなるのであるかな~?
 
京都府庁(初めて見たがスゴーイ!とても素敵な建物)を
過ぎて細い通りをウロウロ。
見つけました。子供の頃にあったようなお豆腐やさん。

ありました。お豆腐、ひろうす、おあげさん。
もちろん、保冷剤、発泡スチロール持参。
お店のおばあちゃんが「大丈夫か車運転して?お腹大きいやろ?気ぃつけや」
「ウン。ありがとう!

つぎ!

お腹が空いてきた。
この近くに「十二段家」がある。
ここならゆっくりできる。
期待通りお漬け物、出汁巻き、お味噌汁、
筍と蕗わかめの炊き合わせ。「ごちそうさま

つぎ!
やっと目的のお布団屋さん。

いつものように優しく丁寧な応対。します。
お布団をお願いして。

つぎ

「宝泉」のわらび餅。

下鴨の閑静な住宅街の中にあり、お座敷に案内された。

お庭の美しさに顔が自然とほころんだ。
この、凛とした静けさ。京都やな~

ウン、京都や。お茶の作法など知らない私達だけど、
自然に優雅に静けさに溶け込んでいく。時間が止まったみたい。

「おまちどうさん」作りたてのわらび餅が運ばれてきた。

お店の方の所作の美しさも素晴らしい。
良かったね。お腹の子も大喜びしてるね。

こんなに、ゆっくり、のんびり、穏やかな日を送れるなんて。
京都のお店の人々最高!もちろん、食も最高!ありがとう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする