昨日のお客様は京都の紅葉を見てのお帰りに
白川の方はまだ、5分ぐらいだったそうで、先日、私たちが行ったコースを先に聞いていれば
と言うことで遅ればせながら
毎年、京都の紅葉を見たいと言う
ただ
この時期は色々忙しくって
でも今年こそ用事を、さておいて
さて、どこに
嵐山も良いけど~、人が多いし、貴船まではちょっと、遠いかな?
真如堂にしよぅ
私は京阪のチラシに載っている、
ところにいってみたいな~
圓光寺かな。
と言うことで、先日のお休みに
出かけました。
あいにく
まずは
真如堂
極楽浄土へ導いてくれるお札がある所
紅葉の赤に黄色や緑が重なり、私たちは写真を撮ることも忘れて、
特に山門から見る景色は最高


次は詩仙堂に行くはずが、途中銀閣寺の案内が目に。
行った事が無いので
銀閣寺
足利義政が祖父・足利義満の造営した金閣寺の舎利殿を模して建てた山荘が起源の禅寺
高台から望む景色は雄大

銀閣寺は観光地で人が多くにぎやかなのかな?って思っていたが
趣のある、気品あふれる広大な敷地の庭園.
皆様、侘・寂の世界に
最高の寄り道で
感激
さて、次に向かうのは

あっ
先に
お昼ご飯をたべなきゃ
目に飛び込んできた看板がこれ


大根と豚肉の炊いたん
鮭の西京焼き
ご飯を一口
甘みが口いっぱいに広がり、思わず「うま
」「う~
んこれはいける
」
一つ一つ野菜の味もきちんと出ている。勿論メインの味付けも




井戸水で調理し。食材にもこだわりを持ち大切に調理されてスタッフの気遣いも




飛び込みで入った店ですが大当たり

次は
詩仙堂
江戸時代初期の風流人、石川丈山がつくり、暮らした山荘がもとになったお寺です。

庭は格調高く、白砂と緑のサツキに赤色がよく映えます。
次に

圓光寺
徳川家康が開いた洛陽学校
明治以降には、尼寺の修行道場として俗世を捨てた女性たちを包み込む。


皆さん何を思っていらっしゃるのかな?
窓から見える景色を考え
庭の苔や池や落水を小さな滝とした風景が、お庭一つで、まるで山道を散策したような気分に




苔・石・草木・建物・置物・屏風・ふすま・花瓶・伽藍等々すべての管理を徹底。
それら全てが整って素晴らしい造形美をうみだし初めて
日本人で良かった
日本人ってすごい
さ~これで今回は帰路に
出町柳に到着
お茶にしたいな
出町から三条まで歩けば、どこかに良いところがあるかも


三条近くに来てやっと見つけたFORTUNE GARDEN
昭和初期、関西建築界の名匠・武田五一氏が手がけた築85年の「島津製作所旧本社 ビル」。
趣のあるこの建物の1階にフレンチビストロ が

ゆっくり素敵な時間を過ごせるお店で
デザートと紅茶を


今回も最高の時間を過ごすことが出来、
念願も叶い大満足の一日でした