ご近所の奥様は書道家?
先月、谷崎潤一郎記念館での書道展の招待を受けていたが、どうしても都合がつかず失礼をした。
その際、展示された作品を見せていただき、「アッこれは!」
ふとひらめいた・・・「あの~ 店に飾らせていただけないかなー?」
「どうぞ、どうぞ」
お雛様に良寛と貞心尼の相聞歌が書かれた掛け軸
春風に深山の雪は溶けぬれど
岩間によどむ谷川の水
蓮の露より(良寛)
ネ、ぴったりでしょ。
そして、お家に残りの作品をお返しに。
玄関の額を見て又々閃いた。
「すいません こちらも・・・おかりできませんか?」
「どうぞ。どうぞ」
どうですか?
ネ、こちらもぴったりでしょ。
貴重な作品 有り難うございます