続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ワクワクしたい!

2013-04-10 06:46:27 | 日常
 今日は月イチの「歩こう会」

 正直な所、ちょっと・・・歩き徹せるかを心配している。
「さぁ行こう!」と肩を叩いてくれる仲間がいることで何とか歩いているけれど、「大丈夫?」と危惧されるようになったら身を引く覚悟と決めている。
(でも今の時代、長生きしそうだし、自分の足で歩くことは生活の第一の基本)

 ああ、そのためにも頑張らなくては!と自分に言い聞かせ参加している。


 かって父方の伯母が話してくれたことがある。
「植木(本職)が暇になると夫婦で行商に出たんだよ、金魚売りとかね。知らない街に行くのは楽しかったなぁ。駅を降りるときにはどんな町だろうってワクワクしたもんだよ」

《ワクワクする気分》


 わたしに足りないのはこれだ。ワクワクする前に、意気消沈。ねばならないという義務感は重く悲壮である。

 今日はどこへ行くんだろう。リーダーは引き連れて行くメンバーを喜ばせようと計を練りコースを決めているに違いない。
《嫌だけど、やっと来ましたよ》という浮かない顔はご法度。(本来わたしなんかは、おめでたい顔の部類だけど)

 自身の精神改革こそが必要であって、是非《ワクワクしたい!》と、思う。

『セロ弾きのゴーシュ』54。

2013-04-10 06:36:09 | 宮沢賢治
 東のそらががぼうっと銀いろになって、そこをまっ黒な雲が北の方へどんどん走っています。
 「ではお日さまの出るまでどうぞ。もう一ぺん。ちょっとですから」
 かっこうはまた頭を下げました。
 「黙れっ。いい気になって。このばか鳥め。出て行かんとむしって朝飯に食ってしまうぞ」
 ゴーシュはどんと床をふみました。


☆化《形、性質を変えて別のものになる)を推しはあkる。
 溢れる等(平等)を解かるように、黙って記/書きとどめ、死を推しはかる考えである。
 死の煩(心を惑わせる)の自記は傷(心を痛める、悲しい)。

『城』1238。

2013-04-10 06:16:28 | カフカ覚書
ただ、隅っこの小さなテーブルだけは、数人の子供を連れた夫婦がすでに陣どっていた。

 小さな/kleinen→klan/氏族。
 テーブル/Tischen→tosen/激した、荒れ狂う。
 子供/Kindern→Kette/束縛、鎖。
 陣どる/sass→Sasse/土地所有者。

☆単に先祖の氏族が嘆き激したのは、すでに先祖の束縛であり、隠れた土地所有者のように見えた。