続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

鈴木しづ子(私的解釈)娼婦またよきか。

2021-06-06 07:09:32 | 鈴木しづ子

   娼婦またよきか熟れたる柿喰うぶ

 娼婦、見ず知らずの男に性的関係を売るという不道徳。
 娼婦またよきか・・・罪悪感の肯定、自虐。いいじゃないか、こういうこともあるよ生きて堕ちる快楽。相手があってこその性的燃焼、明日は地獄が待っているやもしれない二人なら。

 熟れたる柿喰うぶ、もう十分大人だもの。腐る一歩手前が美味しいって・・・そのようになる、ならばそのように振舞おうじゃないの!


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