続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』3048。

2018-10-17 06:11:56 | カフカ覚書

彼女は、肩掛けを入念に固く巻きつけてやり、いそいですぐまた部屋に押しかえそうとした。彼は、そうしてもらっただけですこし元気づいたようだった。そして、そのときやっとKだとわかったらしかった。


☆彼女は、注意深く外見(うわべ)を外し、急いで部屋に押し戻した。すでに輝きは強まり、彼をKだと認めた。


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