続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)人の身に。

2022-01-28 07:28:13 | 飯島晴子

   人の身にかつと日当る葛の花

 人の身はジン・ミと読んで、刃、実。
 日当るはジツ・トウと読んで、実、等。
 葛の花はカツ・カと読んで、割、果。
☆刃(はもの)で実をカット、実に等しく割(二つに割れた)果(果物)である。

 人の身はジン・シンと読んで、腎、真。
 日当るはジツ・トウと読んで、日、透。
 葛の花はカツ・カと読んで、活、火。
☆腎(大切)なのは、真(真理)である。
 日(太陽)は透(すかして見える)活(生きた)火である。

 人の身はジン・シンと読んで、訊、審。
 日当るはカ・トウと読んで、果、問う。
 葛の花はクズ・カと読んで、くず、過。
☆訊(問いただし)審(つまびらかにして)問う。
 クズの過(あやまち)がある。

 人の身にはジン・シンと読んで、尽、真。
 日当るはジツ・トウと読んで、実、套。
 葛の花はカツ・カと読んで、括、歌。
☆尽(すべて)真実(本当のこと)を套(おおって)括(まとめた)歌である。


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