続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

鈴木しづ子(私的解釈)自棄にして。

2021-06-18 07:12:46 | 鈴木しづ子

   自棄にしてかくほどまでに明るむ月

 自分なんかもうどうでもいい…堕ちたかもしれない、愕然とこの身を振り返る。仕方ないねぇ、どうしようもないねぇ、駄目なわたしだよ…。この絶望、この暗闇、この漆黒に皓々と明るむ月、明るすぎるよ、わたしを照らさないでちょうだい。消えてなくなりたいわたしを照らす月よ、なぜ、こんなにも明るむのか。

 希望?そんなものないんだよ。生きていたって…救えるものなら救ってほしい一縷の望み、月はいいねぇ、大きいねぇ。
 ただ黙って、月を見ている。


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